先が見えないですね
またも久しぶりの更新になってしまいました。
前回は自分のことを「ダメ人間」などと書いてしまいましたが、まあこれは一面は真実であると思います。というのもやはり、予定の行動をきっちりこなすということが得意でないのは明らかですから。
しかし、これをやるんだと心に決まったときの集中力はかなりある方だと思っています。幾晩でも徹夜出来たり・・・別の言い方をすれば、意識が集中すると周囲が見えなくなる・・・それイコール才能というわけでもないですが。
以前、ゲームに夢中になって本まで書いちゃったことがありましたが・・・昨今もそれに類することをやってしまっている、と言えなくもありません。しかしそろそろ向かうべき方向が見えて来そうな、来なさそうな・・・
さて、見えないと言えば(と強引に話を外に振らせてもらいますが)近頃の世の中では、特に経済の面で大変不穏なことになってきていますね。アメリカの金融危機が世界に波及して・・・今後、その影響が実感されてくるようなことになるのかと思うと、何か空恐ろしい気がします。まあ、経済には全く疎いものですから、この感じ方というのは全く漠然としたものでしかないのですが。
そういう漠然とした話という前提でさらに続けてみますが・・・
以前に、ある人と話しているときに私はこんなことを言いました。「実体を伴わない、お金を回すだけで儲けるという行為にはどうも私は馴染めない。ついうしろめたいものを感じてしまうんだけど、この感覚って、やはり間違ってるのかな」
その時、相手の人がどう答えてくれたか正確には憶えていないのですが、要は投資という行為はそれ自体、様々な業務を遂行する人々をサポートして、経済を活性化させているのだから、何も後ろ暗いことなどあるわけがない、というようなことだったと思います。
私はそれには納得したつもりでいたんですが、近頃になってまたわからなくなってきました。
まず、今年の春頃からでしたか、ガソリンの急騰ということがありました。そして食料も。しかもその食料というのが、小麦とかとうもろこしとか、非常に基本的な食品となる作物が値上がりして、世界中の貧しい地域の人々を苦しめて、その影響は私たちにも及んでいます。
この現象の要因のかなりの部分が「投機」によるという事実。これには何か、腹の底からわなわなと怒りを覚えました。お金を回して儲けている人たちが、普通に仕事をして、飯を食って生きて行こうとしている人たちを助けるどころか、苦しめているじゃないかと。
そして、最近のアメリカ発の世界金融危機です。
近年のアメリカはもはや実体経済ではなくて金融で成り立ってきたとも言われています。それが、今度のように立ち行かなくなってしまう?そしてまた、世界に負の影響を・・・
ということは、なんといいますか、金融が表立って活躍する社会というものは、本当に健全に継続出来得るものなんだろうか?という疑問が生じてきてしまいます。
でもまあ、「単に今回失敗しただけで、失敗しないことだってできるんだ」と言われれば、まあ疎い私としては「そうかもね」としか言い様は無いですが・・・
それと、こんな失敗した金融業者に公的資金(=税金)を投入して支えるなど、もってのほかだ!と主張する気はありません。感情としては、かつて日本でそういうことがあったときに、そう思わないでもなかったですが、もしもそんな思いに任せて「金融業界」そのものを潰してしまったら、結局一番危険が及ぶのは私たち、一般市井の人々ということのようですからね。
もしかしたら、経済のシステムが間違っているのではなくて、携わる人間の姿勢に問題があるのかもしれませんね。みんながもっと誠実だったら良いのかもしれない。でも、人間って、そうは変われない・・・ううーむ・・・
まあ、何はともあれ私自身は、やはり自分の手で黙々と作業をして結果を出すことに向いている人間だと思います。
そして、全く私見ではありますが、日本人はせっかく手先も器用で工夫の力もあり、しかも「勤勉」を良しとする精神が受け継がれてきているのですから、今後もそれを活かさない手はなかろうと思います。
資源の乏しい島国の私たちは、やはりそうすることで今後、なんとか元気を出していけるのじゃないかな、などと思っています。
10月 4, 2008 at 03:36 午前 日記・コラム・つぶやき | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)



